イタリアツアー4日目① アンジェロのスパルタPIZZA教室


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本日は、PIZZA職人からPIZZAのレッスンを受けることに。
先生は私も初対面のアンジェロ。
三十前半のオヒゲが個性的な彼。

イタリアに来て初のpizzaだね~なんて盛り上がっていたら。
到着早々、「全員名前を書いて!」と本日の先生、アンジェロに指示されみんなでご署名。
しかも、漢字で。読めるの??
「誰だ?あと一人足りないぞ!」と細やかな人数チェックまで。
・・・・・・もしかして、コノヒト、すごく神経質?

最初は「年いくつ~?」「彼女いますか~?」とノリノリではしゃいでいた私たち。
がしかし、レッスンが始まり、粉をいじり始めたとたん、アンジェロ豹変(笑)。

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ものすごく丁寧に細かいところまで、粉の混ぜ方から、こね方、ありとあらゆることを事細かに教えてくれる彼。そして職人歴十数年の彼には妥協が一切ないので、軽い気持ちで習いに来てしまった私たちに対しても妥協がないわけで。
ひとりひとり約2キロ近い生地をこねるのを手とり足とり指導してくれます。
「こうじゃない。この指で生地を触ったらだめだろう!」
「俺の手つきをよく見ろ!」
アンジェロがOKというまで次の人の順番は回ってこず、ひたすら生地と格闘する時間。
最初は大騒ぎしていた私たちも、鬼教官のようなアンジェロの指導の順番待ちのうちにどんどん不安になり無口に。
怖いっす、アンジェロ。
中盤に控えていた私はも~、緊張。
「お前が先生だろう?みんなよりうまくできるよな?」
なんて、いらぬプレッシャー。ひ~ん、日本帰ったら先生やめてもいいです(泣)。
とはいうものの、いざ教えてもらうとすごく丁寧に情熱をもって教えてくれるアンジェロ。
OKが出た後も「もう1回やらせて」というと
「俺は、OK出たからもういいや、と言ってやめるやつは嫌いだ。まだやらせてくれという情熱のある奴が好きなんだ!」とな。アツい男、アンジェロ!!
結局のところ、手の小さいワタクシは納得がいくようには行きませんでしたが、なにせ、本来3か月コースのレッスンを1日に凝縮して教えてくれているのだから、最初はできなくても仕方ないよね?
ビリーならぬ、アンジェロ隊長のPIZZAブートキャンプ。3か月も一緒にいたらかなりアツい人間になってしまいそうだよ。

そのあともアンジェロ隊長のご指導が続き、おなかが減って死にそうに・・・・。
「アンジェロ~、おなか減ったよ~~~」
ちょっとグロッキーな私。あう・・・・、通訳なんてもうできません。何か食べさせて・・・・


そんな感じだったので、窯に火が入り、アンジェロが生地をのばして回し始めた時のテンションの上がりようったらありません。
お約束のPIZZA空中返しも御覧の通り。


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もうすぐPIZZAがたべられる~~~。
窯に群がる群衆。

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そして待ちに待った石窯焼きのアンジェロのPIZZA。
おいしい~。
窯で一気にやいたPIZZA、ふちがカリッと香ばしい。
アンジェロのPIZZAソースもフレッシュで、他のトッピングも日本では真似できない高品質のチーズ類にサラミ類。
オリーブの木に囲まれたヴィラでこんなおいしいPIZZAいただいちゃって良いんでしょうか??

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アンジェロも仕事が終わってほっとしたのか、先ほどまでの険しい顔からリラックスした表情に。
「日本人がこんなに情熱をもった国民だったとは。君たちに敬意を表します」といきなり述べるアンジェロ。なぜ?急に?
ほんとはいいやつなんです、アンジェロ。アメとムチの使い分けがお上手で(笑)。

たっぷり4時間以上のPIZZAレッスンも無事終わり。
最後はみんなもアンジェロと打ち解けて抱き合っての写真撮影。
「PIZZA生地の理想的な固さはお腹の柔らかさだ」というものだから、ちょっとメタボになり始めのアンジェロのおなかの感触を忘れないようにみんなで触らせていただいたというわけです。


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アンジェロ、大好き~って、こうやってみるとチョット問題な写真。
アンジェロに、また生徒さんを連れてPIZZA習いにくるとお約束してしまいました。
優しいくせにどSなアンジェロのPIZZAレッスン、皆さんもいかがでしょう??
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by buonaforchetta | 2008-07-01 11:42 | 2008年イタリアツアー
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