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山形旅行 その1


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半年に1回のプチ旅行行ってきました。
旅行の担当は決まっています。
えなりくん:旅行に行きたいと騒ぐ人。

私:そんなえなりくんのために、(自分のやりたいように)行く場所&宿手配・行程もろもろコーディネート

えなりくん:若干の手直し。旅費全額ならびに車を出す係
私:旅行に付き合ってあげる係り

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今回は山形でおいしいもの食べましょ、ということで、勝手にコーディネート。
まずは、下道で米沢を抜けて高畠ワイナリーへ。
工場見学なんかもできるのですが、今はオフシーズンでワインの製造はしてないので、なんとなく稼動していない工場見学をして、お土産コーナーに。ワインがたくさ~~ん。
試飲し放題です。うふふ。運転手のえなりくんはぶどうジュースの試飲をさせてもらってました。カワイソー。「私がおいしいの選んであげるからね~!」といって、試飲可能なものは全部試飲しました。このちびちび飲む感じが楽しい。


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こちらは、ワインを熟成させる樽。フランス産の樽を使用しているそうです。これ、一樽から約315本のボトルがとれるそうです。うちの年間ワイン消費にほぼ同じ・・・よりやや少な目か。
結構飲んでいるような、思ったより少ないような。唯一確信を持っていえるのが、えなりくんのおなかがこの樽みたいになってきているということ・・・・。ふぅ。



 ここでは、リースリングの甘口をお土産に。
そして、目指すは一路、月山方面。高速が途中で切れているのね、山形道って。
残雪のこる月山のふもとを一生懸命山登り。学生のころに「月山で夏ボードをやってみないなぁ」と思っていたことを思い出したりしながら、山しか見えない道を延々とドライブ。
 そして、予想はしていたけれど、月山のふもとでのランチはやはりおそばでした。

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天ぷらそばをいただいたのですが、おつゆが濃い!一口食べて、あまりのしょっぱさに身震いしました(笑。山形は福島の比ではないほど濃い。しかし、そのつゆに負けないくらい、腰のある十割そばをしっかりかんでいただきました。添えられている副菜がまたおいしくて。
田舎のお味でした。

 で、あとは温泉でのんびりしよ~っと、軽快に車を飛ばしていたら早くつきすぎて(笑。
今回のお宿は鶴岡の湯田川温泉。

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チェックインにはゆうに3時間近くあり、せっかくここまできたのだから、と、日本海を拝みにさらにもう一足。日本海ってさ、寂しいイメージがあったのだけれど、さすが夏休み、青い空に青い海。海水浴客。
最初は足をつけてちゃぷちゃぷしていたのですが、だんだん欲求不満がたまる二人。

・・・泳ぎたい。

というわけで、えなりくんは海の家で高級(!)海パンを買って、女性用の水着は当然売っていないので、私は意を決して、ワンピースで海にザブン。自分で縫ったワンピースだったので、惜しげもなく水着代わりにしてやりました。

30度以上のぎらぎら太陽に熱せられた海水はぬるくて気持ちいい。久々の海水浴でした。
いわきの海は波があらいのだけれど、訪れた由良浜のビーチは波が穏やかですごくいい場所でした。今度はちゃんと水着もって遊びに来たいよう・・・・。


ひと泳ぎしたら、ビールをずいいっと飲みたいところだけど、温泉上がりの一杯がまっているのでここは一つこらえて、海水でべたべたの体を甲羅干しして、今度こそ、温泉を目指す私たちでした。
by buonaforchetta | 2007-08-03 23:27 | 料理教室日記
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